先日、世界最大の資金運用会社 米ブラックロックがビットコインのETFを申請しました。
んん?これってつまりどういうこと?私たちにとって何か利点があるの?
今回は 世界最大の資金運用会社 米ブラックロックがビットコインのETFを申請をしたことで 私たちにとっての利点をご紹介します。
※ETFとは上場投資信託「Exchenge-Traded Fund」の略称です。
ビットコインのETFを申請し、承認された時の利点5つ
ちなみに ブラックロックの申請成績は 575勝1敗らしい!!
承認の可否判断期限は2024年2月!!
1.ビットコインへのアクセス性向上
ビットコインETFの申請により、一般の投資家でも簡単にビットコインに投資できるようになります。これまでは専門的な知識や技術が必要でしたが、ETFを利用することで簡単にビットコインに参加できるようになります。
2.リスクの分散
ビットコインETFは、複数のビットコインを保有し、その価値の変動を追跡します。これにより、投資家は単一のビットコインにリスクを集中させることなく、ポートフォリオを分散することができます。
3.投資家の多様化
ビットコインETFの登場により、従来の金融市場への参加が難しかった人々もビットコインに投資することができます。これにより、投資家の多様性が増し、市場の成熟度が向上する可能性があります。
4.レギュレーションの強化
ブラックロックなどの大手金融機関がビットコインETFを提供することで、仮想通貨市場の規制と監督が強化される可能性があります。これにより、市場の信頼性が向上し、投資家の保護が増えます。
5.価格の透明性
ETFは市場で取引されるため、その価格は一般に公開されます。ビットコインETFの存在により、ビットコインの価格形成に関する情報がより透明になる可能性があります。
まとめ
ブラックロックがビットコインETFを申請したことで上記のようにいくつもの利点が考えられます。最終的な結果は まだ不確定ですが、すでにビットコインの価格が上昇していますし、これから更にビットコイン市場にポジティブな影響がもたらされると予想できます。
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